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発見2

ぼくが素直に表現したことを、言葉通りに受け止めて、

「指示をするだけじゃなく"自分の仕事がこういう理由で必要だ,自分が役に立っている"ときちんと言ってくれるから、自分にだんだん自信がもててきました。」

とぼくに言ってくれることが、しばしばある。

そのたびに、自分が他人をどれだけ信用していないかを発見する.

自分は似たようなことを言われたときに、言葉の半分も信じることができない。自分は自分の理解できる成果と自分の実感ばかりを信じている。

なぜ他人の言葉を信じないか。

きっと、ぼくが嘘つきで、リップサービスばかりしているからだ。

ずかさんは頭が良いのに、なぜぼくの言葉をそこまで安直に信じ込むことができるのか。

利用しようとしているだけかもしれないじゃないか。

ぼくはそうやって利用され、利用し、そして重要な価値が毀損されていくのを目の当たりにしてきた。

「疑わない」という勇気を持つことが、どれくらい困難なことなのかを知っている。

生きるための強かさと、疑わない精神が同居していることが理解できない。

友人が、「妻が自分のことを好きって言ってくれなくなったら、別れると思う。」と言っていた。

なるほど、世の中はそういうものなのか。

10月3日。